2006年02月27日

宇宙葬

space servicesという会社は宇宙葬を行ってくれるそうで、遺灰を軌道上まで打ち上げて散骨してくれるらしいです。
このページを見てみると、一番安いやつで995ドル。決して手が出せない値段ではないので興味が出てきます。
しかし、よくよく見てみると1グラムとなっているではありませんか。これじゃ、遺灰の一部だけしか散骨できず、残りは地上で我慢するしかありません。うーん、まあ値段からしてみれば仕方ないか。
わずか1グラム。それだったならば遺灰ではなく、髪の毛とかDNAが採取出来そうな部分を入れておくってのはどうだろうか。そのまま宇宙を漂って、いつの日か宇宙人に拾われクローン再生される。拾ってくれる宇宙人はカンテラ型宇宙人でなければ駄目だ。そしてカンテラ型宇宙人達と一緒に二重太陽とか放浪惑星とか冒険に出かける……。

というのはちょっと無理か。

では、宇宙人に拾われるのはあきらめて、こんなのはどうだ。
運悪く軌道から外れ地上に落ちて、大気圏に突入して燃え尽きてしまう。タイミング良く田舎道を歩いていた子供が空を見上げて「流れ星だ」と叫んでくれる。
さらに欲を言えば、これまた幸運にも母親が一緒に歩いていて、ありえないかもしれない確率で"Make a wish"と言ってくれたらSF者としては本望というものですよ。  

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2006年01月18日

スターリング・エンジン

スターリング・エンジンを作ってみました。
といっても「大人の科学 No10」の付録です。車のエンジンが内燃機関であるのに対してスターリング・エンジンは蒸気機関と同様の外燃機関なんですが、「手のひらの熱で動く」というふれこみに心がひかれました。
小一時間ほどでひとまず完成。いきなり手のひらで動かそうとしてみたのですが、さすがにこれは無謀でした。しょっぱなから厳しい条件下で動かそうとするのはやはり無茶なので、気を取り直してここは素直に熱いお茶を入れた湯飲みの上に乗せて再チャレンジ。

おお、動く動く。思っていたよりもくるくると速く回転しています。

どういう原理で動いているのか、冊子の解説を読んでも今ひとつピンときません。ウェブで調べてみてようやく理解できたんですが、自分で組み立ててみるとこのエンジン、実に良くできていることがわかります。
仕組みが判ってくると、たったこれだけの仕組みで熱を運動に変化させることができる、特に湯飲みの上でくるくると回り続ける姿は感動すら覚えます。だってお湯の熱だけでも動くんですよ。骨の髄までエネルギーを搾り取っている感じで気分がいい。  

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2005年09月09日

誰も支持しない

選挙というたびに思い出す小説があります。
といっても題名も作者も忘れてしまったのですが…
未来のアメリカ大統領選挙の話です。ある年の大統領選挙で候補者の中にある架空の人物の名前が加えられます。どんな名前だったのか忘れてしまったのでここでは仮に「スミス」とでもしておきましょう。
「スミス」の名前を書いて投票した場合、「私はいかなる候補者も支持しない」という意思表示をしたと見なされるのです。この「スミス制度」が導入されたことにより、投票率が跳ね上がりみんなが喜びました。めでたしめでたし。

で、この話が終わるわけではありません。オチは誰でも想像できるように、ある年の大統領選挙でこの「スミス」氏が圧倒的多数の支持を得て大統領に当選してしまった、というのがこの話の結末でした。
この話を思い出すたびに「私はいかなる候補者も支持しない」という選択肢もあっていいのではないかと思ったりもするわけですよ。
それはそうと、投票しに行って、票を入れた人物が落選したりするのを見ると、大抵は何百何千の票差があるわけで、オレが入れても入れなくても落選したじゃないのかと思ったりするわけですが、よくよく考えてみると、いや考えるまでもなく、オレの一票なんて塵芥のようなものだよなぁと思い知らされるのです。そもそも投票所に行って鉛筆で文字書いて終わりなんですから、そんな行為に世の中を変えるだけの価値なんてあるわけないのです。所詮一票の価値なんてそんなものですよ。
まあそれでいいんじゃないですか。選挙のたびに社会が激変していたらたまったもんじゃありません。社会の変化なんて緩やかでいいんですよ。間違った方向に向かおうとしていたら修正できる程度に緩やかに。  

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2005年08月11日

花火

地元のお祭りの日が近づいてきました。
町内にある神社の例大祭ですが、打ち上げ花火、手筒花火、屋台(山車)とわりと欲張っています。欲張っているせいか、打ち上げ花火も自分たちで上げています。しかるべき手続きをとっていれば素人でも打ち上げ花火を上げることは可能なのです。そんなわけで毎年講習を受けて、私も花火を打ち上げています。
もっとも、昔から無事故で花火を上げているので大目に見て貰っているという部分もあるみたいです。

祖父の若いころは十号玉(約30センチ)も上げていたそうなのですが、打ち上げ場所の周りに家が建ち始め、私が小さいころは八号玉が最大、今では大きくても五号玉になってしまっています。夜は五号玉と四号玉を打ち上げ、昼は音だけなので三号玉になります。偶にお遊びでタマネギも打ち上げます。

花火の真下なので特等席と言いたいところですが、さすがに自分の上げた花火は見ることができません。他の人が上げた花火を地面に寝転がって見るだけです。
よく、花火は真下で見るのがいいといいますが、単発の花火ならともかく、スターマインになると10メートルほどの至近距離で見ることとなるので迫力だけはありますが、きれいではありません。やはり花火はほどほどの距離で見る方がいいです。

一方、手筒花火のほうはというと神社の境内で行うので、わずか直径7、8メートルあまりの円の中で火の粉かぶりまくりです。見ているお客さんには火の粉がかからないように注意はしてますが、風邪向きによってはかかる人もいます。一見熱そうに見えますが、見ている程には熱くはありません。もっとも。火の粉のかたまりがぼとっと落ちてやけどをすることもあります。

打ち上げ花火と手筒花火と、どっちがいいかと聞かれたら、やっぱり打ち上げ花火のほうがいいですね。
  

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2005年08月08日

個人情報の価値

個人情報流出のニュースを耳にするたびにボブ・ショウの「去りにし日々今ひとたびの幻」を思い出します。この小説はもともとは「去りにし日々の光」という短編でした。
光が通過するのにものすごく時間のかかる「スローガラス」という存在がこの話のメインアイデアです。薄さは普通のガラスと同じ、なのに光が通過するのに何年もかかる。このガラス越しに見える景色は数年前の景色なのです。
ボブ・ショウは「去りにし日々の光」でこのガラスを使って切ない物語を紡ぎ出しました。そしてその後、スローガラスの可能性を突き詰めて「去りにし日々今ひとたびの幻」という長編に仕立て上げたのです。
スローガラスごしに見える風景が数年前のものだということは、逆に言えば光を記録することができるということ。最初は単に綺麗な風景を見せる、癒しアイテムとしてしか使われなかったスローガラスが長編の中盤付近になると、記録装置として使われるようになります。やがて偽装された監視用カメラとして使われはじめ、プライバシーや秘密を守ることが難しくなり始めるのです。
個人情報の流出どころではありません。国家機密だって流出します。

それに対して主人公はどうしたのかは読んでのお楽しみ。

と言いたいのですが、「去りにし日々今ひとたびの幻」は絶版となっているので入手困難、しかもサンリオSFなのでこれが文庫の古本の値段かと思うような値段でしか手に入らないと思います。
簡単に話してしまうと、プライバシーや秘密に対する価値を相対的に無価値にしてしまうことで事態を収束させてしまいます。昔読んだきりなのでちょっとうろ覚えなんですが、多分そんな結末だったと思います。
個人情報が流出するのは個人情報に価値があるからで、これを無価値にしてしまえば流出しても何の問題もないわけです。まあ現実的には無価値にしてしまうのは困難なのですが、こういった方法でのアプローチがあってもいいじゃないのかって思ったりもするわけですよ。

ああ、こんな事書いているともう一回読み直したくなってきたんですが、本を発掘するのが困難だ。  

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2005年08月02日

共感覚

藤崎慎吾の「ハイドゥナン」を週末に読み切ろうとしたのですが、上下巻2段組の合わせて950ページとなると、家に引きこもって集中して読まない限り無理でした。
読み切れなかったということはさておき…
「共感覚」というものがあるということは数年前に何かの本を読んで知っていたのですが、この本の中で「共感覚」が登場し、「共感覚」というものは年を取るにつれて次第に消えていくと書かれていて、なるほどなるほどと思ったわけです。
「共感覚」ってのは「一つの感覚の刺激によって別の知覚が不随意的に引き起こされる」こと、簡単に言えば、文字の形や音から色が見えたり、見ただけで触ってもいないのに触感を感じたりすることであります。
なんでこんな話になったのかというと、私も字を見ると色が見えるからなんですが、はっきりと色が見えるわけでもなく、ある程度意識しないと駄目なので、「共感覚」といえるのかどうかはっきりしませんが…
しかし、字を見ると色が見えるからといって別に不便だったり困ったりすることは無く、逆に得することもないのですが、本を読んでいて登場人物の名前を覚えなくてもすむということが便利といえば便利な点です。
色が見えるといっても字そのものに色が付いているわけではなく、字を見ると頭の奥で色が点灯するといったほうが近く、たとえば私の場合、「鈴木」という文字を見ると暗いオレンジ、「佐藤」の場合は薄い桃色が点灯するわけです。実際はもう少し複雑な色ですが。
翻訳物を読むときなど、不慣れな外国人の名前を覚えなくても色を覚えてしまえば済むので、わりと役立っていたりもします。まあそれだけですけど。
最近、登場人物の区別で苦労することが多くなってきたのも、年をとって「共感覚」が失われてきたせいなのかなと、ふと思ったのですが、これは単に読解力が衰えただけなのかもしれません。  

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2005年06月06日

サはサンリオのサ

昔々、キティちゃんで有名なサンリオがサンリオSF文庫というものを出版していたことがありました。1978年のことです。当時、まぁ今もですが、SF小説をレーベルとして出版している会社というと早川書房と東京創元社の二つだけで、そもそもSF小説ってのは売れないジャンルというかマニアックなジャンルだったわけです。それじゃなんでサンリオがSFの出版に手を出したかというと、当時、「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」が公開されSFブームだったというのが理由らしいのです。実際にはSF映画ブームだったのですが。
事情はさておき、実際に出版されてみると、出版作品のラインナップというのが非常にマニアックでした。ただでさえマニアックなジャンルの、さらにマニアックな作品を出し続けたせいと、翻訳の質があまり良くなかったせいと、値段が高かったせいと、もろもろの理由が重なって、1987年にあえなく撤退、全て絶版となりました。
そこからがサンリオSF文庫の本領発揮。手に入らなくなれば欲しくなるのがマニアの性分。古書が異常な高値となりました。

「サンリオ、アニメ映画の制作再開・14年ぶり」というニュースを見て、SF出版も再開して欲しいと思って書いてしまいました。  

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2005年05月27日

夢一夜

風邪をひいて熱にうなされ、おかしな夢をみました。

私の知人が伊坂幸太郎だったという夢です。
注意する点は、私の知人が伊坂幸太郎だったけれど、伊坂幸太郎が知人だったというわけではないところです。知人は伊坂幸太郎とは全然似ていません。体型も。
それなのに信じてしまうところが夢のすごいところでもありますが、話はどんどん暴走します。伊坂幸太郎である知人と私とさらに数名の知人がなにやら競争をしているらしいのです。とある場所にある書店がその目的地だと伊坂幸太郎である知人は私に説明してくれます。
ゴールが書店だという部分になにやら染みついた性のようなものを感じて少し悲しいです。
私はとにかく疲れているので、競争などどうでもいいと思っていいますが、伊坂幸太郎である知人は脱落させてくれません。夢の中で疲れている自分を認識したのは初めての体験でした。現実の自分は病気でダウンしているのでもっと悲惨でしたが。
さらに伊坂幸太郎である知人はとんでもない事実を話してくれます。この競争に勝った人は、伊坂幸太郎の次回作を書くことができるのだと言うのです。
今のところ私と伊坂幸太郎である知人がトップにいるらしいのですが、疲れている私にとってはどうでもいいことでした。しかしこの瞬間、知人が伊坂幸太郎である理由が判りました。こいつは前回の競争で勝ったのだと。
次回作は「探偵は世界を共有する」というタイトルだと言った後、伊坂幸太郎である知人は何故か失踪してしまいます。
どうやらこのままいくと私が次回作を書くことになりそうです。


といったところで目が覚めました。

目が覚めてしまったことがちょっぴり残念です。

再び眠りについたあと見た夢は、テレビのあるCMの歌がエンドレスで流れ続ける悪夢でした。  

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2005年05月06日

堕落論

坂口安吾の話ではありません。

この間、舞城王太郎の「阿修羅ガール」が文庫化されました。ペーパーバック版をもっているので、文庫版は購入する予定は全くなかったのですが、ひょっとしたら解説が付いているのかもと思い、手にとって後ろのほうをぺらぺらとめくってみると見慣れない文章があるではありませんか。見慣れない文章があとがきか解説だったら良かったのですが、未収録の短編でした。文庫化されるときにおまけが付いたりすることはよくあることで、ハードカバー版を買わずに文庫版を買い、おまけが付いていたときには出版社に感謝の気持ちを捧げるのですが、思わず出版社に呪いの言葉を投げかけてしまいましたよ。
購入すべきかどうか迷いながらも、そのまま平台の上においてその場を立ち去りました。昔の自分であったなら即、手に取りレジへと向かっていったのですが…
まったくもって本好きにはあるまじき行為。堕落したな、と感じる自分がいます。  

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2005年05月05日

銀河ヒッチハイク・ガイド

アメリカで4月29日に公開された「銀河ヒッチハイク・ガイド」北米の興業収入初登場で首位となったらしい。首位になったからといって必ずしもおもしろいという保証はないのだけれど、否が応でも期待が高まってきます。日本での公開は秋頃。
ここは銀河ヒッチハイク・ガイドの表紙に書かれているとおりに「Don't Panic」
これに合わせて新訳の小説版「銀河ヒッチハイク・ガイド」、「宇宙の果てのレストラン」が、河出書房新社より出版されるとのことなので、これもまた楽しみです。昔、新潮文庫で「銀河ヒッチハイク・ガイド」、「宇宙の果てのレストラン」、「宇宙クリケット大戦争」の三冊が出版されましたが、ちょっと前に復刊された「銀河ヒッチハイク・ガイド」を除いて全て絶版。これを機会に翻訳されなかった四巻以降も出版されるといいなぁ。
しかし日本で「銀河ヒッチハイク・ガイド」が受けるかどうかは微妙。
googleの電卓機能にも登録されている、answer to life the universe and everything(生命、宇宙そして全ての答え)が「42」なんて書かれている本なのだから…
あらゆる物の全ての答えが「42」などと書かれている本を読んで大笑いするか、なんじゃそりゃと疑問符が頭の中を渦巻くかで、評価が分かれるかと思う。

「天城一の密室犯罪学教程」に続いて、「島崎警部のアリバイ事件簿」が日本評論社から6月中旬頃発売される予定。こちらはもうマニア向け。「天城一の密室犯罪学教程」は「このミステリーがすごい2005年版」で3位になったおかげで、あちらこちらの書店で見かけるようになったのだけれど、自分のことはさておき、こんなマニアックな本いったい誰が買うのだろうか。  

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2005年05月03日

ジョージ・マイケルファンブログではありません

変わったところからアクセスがあったので見てみたら、このブログが「ジョージ・マイケルティッカー」に登録されていた。

沢山の人々からのリクエストにお応えしてジョージ・マイケルのブログパーツを作成しました。
ジョージ・マイケルに関する情報を効率的にチェックしたいと思ったことはありませんか?
最近ブログを書く人が増えていて、当然ジョージ・マイケルについて書いている人も沢山います。

ということらしい。

これはひょっとして、ジョージ・マイケルファンによるジョージ・マイケルファン拡大の為の啓蒙活動の一つなのかと思ったのだが、そうでもなさそうだ。

ティッカーに登録されている他のサイトを見てみたのだが、ジョージ・マイケルに関して言及しているサイトはほとんど無い。
どういう基準で登録するサイトを選んだのかさっぱり判らないのだけれども、ここまで的はずれなサイト選択をしていると少しかわいそうな気もしてくるので、これも一つの天啓なのかと思い、このブログをジョージ・マイケルに関してあれこれ言及するブログに変更してあげようか、などとサービス精神を発揮しそうにもなるのだけれど、そうしてしまうとネタがないので明日から更新停止になってしまうので無謀なサービス精神はやっぱり止めることにした。

うっかり、訪問してしまったジョージ・マイケルファンには申し訳ないが、まぁ、おもしろいのでこのままにしておこう。

それにしてもジョージ・マイケルはないだろうと思ったのだけれど、アンドリュー・リッジリーじゃないぶん、まだましか。

で、アンドリュー・リッジリーは今どうしているのか気になって調べてみたら、バナナラマのメンバーの一人と結婚して、牧場経営をしているらしい。  

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2005年04月25日

伊坂幸太郎にびっくり

4/26発売だと思っていたら「ラッシュライフ」の文庫が書店にならんでいたのでびっくり。もちろん早速購入。これで伊坂幸太郎の未読本は「重力ピエロ」だけとなりました。とはいえ、今月は月の後半に読みたい本がどっと出ているため、読むことができるのはまだまだ先になりそうです。先月出た同じ新潮文庫の「アリゾナ無宿」が今のところ3分の1ほど読み終わったところ、レースでいえば周回遅れとなっています。

上のは些細なびっくりですが、今度は大きなびっくり。

Mystery Laboratory経由でhttp://www.city.odawara.kanagawa.jp/i/extra-youki.htmlを見てびっくり。なんとまぁ「陽気なギャングが地球を回す」が映画化されるらしい。伏線だらけの話なので、そのあたりがきちっと押さえられているといいなぁ。  

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2005年04月19日

AdobeとMacromedia

その昔、Futurewaveという会社がCelAnimatorというソフトを開発し、ベータ版としてウェブ上で発表しました。
当時、ブラウザー上でアニメーションを行おうとするのであれば、アニメーションGIFを使うか、Macromedia社のDirectorを使うか、JAVAを使うしかありませんでしたが、複雑なアニメーションをさせるためには当時としては膨大なデータ量が必要でした。
そんな中で、CelAnimatorはベクトルベースのグラフィックを使うことでデータ量を激減させることに成功していたのです。
やがて、CelAnimatorはFutureSplashと名を変え、製品として発売されました。純粋なアニメーションソフトとしてだけではなく、単純ながらもインターラクティブなページを作ることが出来るようになっていました。インターラクティブなページを作ろうとするのであれば、MacromediaのDirectorを使うしかない時代、むろんJAVAという選択肢もありましたが、当時のJAVAはコーヒーの湯気をゆらゆらと揺らすので精一杯といったところでしたから、Directorよりも安価で簡単なFutureSplashは、CelAnimatorを注目していた人たちにとっては画期的なソフトだったのです。
最初はそれほど評判にはならなかったのですが、やがて、Macromediaに最大のライバル現るとまで表されるようになりました。
両者がそれぞれの技術を競い合い、それぞれのソフトがすばらしいものになっていくものだと思っていましたので、Macromedia社がどう出るかと注目していたのですが、ある日あっさりと終止符が打たれてしまいました。
そう、Macromedia社はFuturewave社を買収してしまったのです。そして今のFlashができあがりました。
Adobe社がMacromedia社を買収というニュースを見て、そんな昔のことを思い出しました。  

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2005年04月11日

どうするオダギリジョー!

「カードの切り方が人生だ」のオダギリジョーのCMですが、四枚のカードが出たところで終わってしまって、続き物のCMなのかなと思っていたら新しいCMもまた最後に四枚のカードが出て終わり。
どうやら「LIFE CARD」のサイト上で続きを見ることが出来たようです。初めて知りました。
四枚のカードのどれを切るかで四つの結末。
無意味に凝っていて、ある種感動すらおぼえましたよ、わたしは。  

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2005年04月07日

モナリザミステリー

ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」が日本でも売れまくっているようで、テレビでも特番をやっていたりとちょっとしたモナリザブームというかダ・ヴィンチブームといったところです。
よくもまぁ上下巻のあんな分厚い本を読むもんだなぁと、とても本好きには思えないこと書いてますが、興味のない本に関してはそんなものです。
ちょうどタイミング良く、モナリザの置いてあるルーブル美術館でも「モナリザの間」というのが新しく出来て、今後はそっちに置かれるようになるそうです。

去年ルーブル美術館に行った時、モナリザも見たのですが、ガイドさんに連れられていきなり殺風景な小部屋に入ったので、休憩室かなんかだと思っていたら、そこがモナリザのある部屋でした。
「あそこにあるのがモナリザです」と指さす方向を見ると、人だかりの山。みなさんカメラを持った手を上げて盛んに写真を撮っています。

カメラのフラッシュも盛んです。

モナリザはガラスの向こうなのでフラッシュを焚けば写りません。

さて、ガイドさん。他の絵と同様、モナリザの説明をしてくれるかと思いきや「この部屋にはモナリザを見ている人をねらったスリがいますから注意して下さい。私は次の部屋にいますので5分たったら来てください」といって去っていきました。

スリを警戒しながら、人だかりの山に飛び込む気力もなかったので遠くから写真を一枚だけ撮ってとっとと次の部屋へと行きました。

現実の世界には夢も浪漫もありません。

誰がスリなんだろうかというミステリーはありましたけど。

  

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2005年03月31日

あきらめました

ブログのタイトルと説明文の部分をなんとかCSSで変更してみようと試行錯誤してみたんですがあきらめました。
画像にしてごまかしています。  

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2005年03月29日

桜の季節の前に…

よく行くコンビニエンスストアがある道の両脇には、白木蓮の木が立ち並んでいます。
白木蓮の花咲くこの時期、大通りを車で走りつづけそして交差点を曲がると、道の両脇に白木蓮の花咲く街道が目の前にひろがります。
まるで、クリスマスシーズンに飾られる街路樹のイルミネーションのようです。しかしクリスマスのイルミネーションが鮮やかなのは夜ですが、白木蓮の花は昼間でも鮮やかです。

この季節、大通りを曲がる瞬間、わくわくする瞬間です。

もうじき桜の花咲く季節。満開の桜よりも私のお気に入りです。  

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2005年03月26日

来月の気になる本

『妖術と二剣士』フリッツ・ライバー 創元推理文庫
『ヴァンパイヤー戦争(10)魔神ネヴセシブの覚醒』笠井潔 講談社文庫
『リンゴォ・キッドの休日』矢作俊彦 角川文庫
『安政五年の大脱走』五十嵐貴久 幻冬舎文庫
『ラッシュライフ』伊坂幸太郎 新潮文庫
『タフの方舟(1)禍つ星』ショージ・R・マーティン ハヤカワ文庫SF
『光の王』ロジャー・ゼラズニイ ハヤカワ文庫SF
『ハードボイルド』原りょう ハヤカワ文庫JA
『幻想と怪奇 おれの夢の女』仁賀克雄 ハヤカワ文庫NV
『バルーン・タウンの手毬唄』松尾由美 創元推理文庫
『天啓の殺意』中町信 創元推理文庫
『宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!』エドモンド・ハミルトン 創元SF文庫
『現代SF1500冊 乱闘編 1987-1995』大森望 太田出版
『ヴィーナス・プラスX』シオドア・スタージョン/大久保譲訳 国書刊行会
『ベルカ、吠えないのか?』古川日出男 文藝春秋
『ストップ・プレス』マイクル・イネス/富塚由美訳 国書刊行会
『探偵三影潤全集 青の巻』仁木悦子 出版芸術社
『小説以外』恩田陸 新潮社

あくまで気になる本であって、必ず買うわけではない。
『光の王』はすでに持っていて積ん読状態だから買うつもりはなかったり、『リンゴォ・キッドの休日』は昔読んだような気配がするけれど、それを確かめるためには倉庫の段ボール箱を調べまくらなければいけないし、『ヴィーナス・プラスX』は本当に来月出るのだろうかと思うし、その点では『ストップ・プレス』も同様だし、『探偵三影潤全集 青の巻』は収録作品しだいである。  

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2005年03月25日

ひと休み

かれこれ34時間ほど起きてます。なんかに挑戦しているというわけではなくて、仕事でです。

帰ったら爆睡します。



起こさないでください。


「児童文学がすごい」はあと2回ほど続く予定なんですが、そんなわけで続きを書くのはしばらく後になると思います。  

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2005年03月22日

デザインをかえてみた

ごらんのとおり…

安易だけど…

やり始めると癖になるので、とりあえずこのぐらいで止めておこう。  

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