2008年04月29日

四畳半神話大系

四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)

  •  森見 登美彦

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2008-03-25

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森見登美彦という人は二作目でこんなにも濃厚な話を書いていたのかと思うと頭が下がる思いだ。
とにかく主人公がのたまう自虐的なセリフが私の心に突き刺さるいや、染み渡るのである。
無論、主人公と同じような学生生活を送ってきたというわけではないし、それに近い人生を送ってきたわけでもなく、かなりかけ離れた人生を送ってきたけれども、だからといって勝ち組だったのかといえば勝ち組からはかけ離れて負け組に近いし、上下関係で見れば要するに主人公と同じレベルにいたということである。
だからこそ心に染み渡るのだ、主人公のセリフが。
四つの話がそれぞれ入学したての主人公が取った行動によって起こった人生の分岐後の話であり、大きく変化していながらも大局的な視点で見れば小さな変化でありそして結末は同じという部分が素晴らしい。
ここまで矮小的かつ雄大な平行世界物の物語も珍しいのではないだろうか。特に四話目における無限に広がる四畳半世界はその極地である。四畳半という小さな空間が無限に繋がるのだ。矮小でありながら巨大な空間なのである。  
タグ :森見登美彦

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2008年04月09日

裸者と裸者

裸者と裸者 上  (角川文庫 う 15-3)

  •  打海 文三

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-12

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裸者と裸者 下 (角川文庫 う 15-4)

  •  打海 文三

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-12

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「ドラゴンクエスト」というゲームの中で一番印象に残っているセリフというと、僕の場合「しんでしまうとはなにごとだ」である。
先に進みたいが故に、ろくにレベルアップもせず猪突猛進で進めてしまうという自分のゲームスタイルのために、何度も読まされるはめになったのが一番の理由だ。
で、自分のゲームスタイルはさておき、不謹慎であることも承知の上なのだが、あえてこう言いたいのだ。

「打海文三よ しんでしまうとはなにごとだ」

『裸者と裸者』『愚者と愚者』と書き続けておきながら、最終作となるはずだった『覇者と覇者』を書き終える前に打海文三は逝ってしまった。
文句をいうのはお門違いなのだが、文句の一つも言いたくなる。
このまま書き続かれていったならば、ジョージ・R・R・マーティンの<氷と炎の歌>シリーズに勝るとも劣らない物語になったに違いないと思うと悔しくて仕方がないのだ。
異世界ファンタジーではなく、近未来の日本を舞台としていながらもSFでもない。まあSFと言い切ってもいいかもしれないけれども、そんなジャンルわけなどどうでも良くなってくるくらいに面白くって、そして考えさせられる。
マーティンのように情け容赦なく登場人物を殺してしまうということはないけれど、その代わりに成長物語としての面白さがそこにはある。登場人物たちが何を考え、そしてどのように成長していくのか、ああ、彼らの成長ぶりが見たくて見たくて仕方が無くなるのだ。
それなのにもはや続きを読むことはできなくなってまった。だからこう言いたいのだ。

「打海文三よ しんでしまうとはなにごとだ」  
タグ :打海文三

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2008年02月21日

燃えるスカートの少女

燃えるスカートの少女 (角川文庫 ヘ 14-1)

  •  エイミー・ベンダー管 啓次郎

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-12

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どうも読んでいて切ない気持ちにさせられる話ばかりだ。
恋人が日々逆進化して猿になり亀になりサンショウウオになり、そして……と、人間-猿-亀-サンショウウオが正しい逆進化なのかどうかという問題はさておき、どの話にも不思議な現象が描かれるのだが、どの話も満たされない悲しみが見え隠れしている。
無くしたものを不思議な能力で見つけることのできる青年の話などは、話の途中で物ではなく行方不明となった少年を捜す展開となるのだが、少年の身につけている物を手がかりに何とか見つけだした後で、彼は何かを探し出そうとする。しかし彼の能力を持ってしても見つけることは出来ない。そして彼はこうつぶやく。

ぼくを見つけにきて。ここにいるよ。見つけにきて。

ああ、なんという切なさ。
もっとも、読んでいて気が滅入るような陰鬱さというのは無いのでその点では救いがあるようなないような、というところだが、似ているからといって川上弘美のような話を期待すると気が滅入ってしまうかも知れない。  

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2008年01月18日

山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー

山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫 や 29-3)

  •  ジェイムズ・パウエル/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-12


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本格ミステリ・アンソロジーと名乗っていながらやりたい放題やってるなあ。
初っぱなが「道化の町」で、いかにも山口雅也らしいセレクトだが、第三部のリドルストーリーは圧巻。フランク・R.ストックトンは続編の「三日月刀の促進士」まで収録してくれているし、クリーヴランド・モフェットの「謎のカード」は作者の解答編のほうではなくエドワード・D・ホックの「謎のカード事件」のほうをセレクトしてあるあたりが心憎い。それにしても、完全に同じ設定とまではいかなかったが、ほぼ同じ設定で「謎のカード」に対する解答を考えてしまったホックにはおもわず脱帽。
全体としてひねくれたミステリが多い中、宮原龍雄の「新納の棺」は本格ミステリらしいミステリで、後説でも書かれているように、メインとなる不可能犯罪トリックよりも、そこにトリックがあるとは思わせない場所に仕掛けられたトリックが素晴らしい。
同様にP・D・ジェイムズの「大叔母さんの蠅取り紙」も意外な真相とそして何ともいえない結末の付け方で、短編でも凄さを見せつけてくれる。
リドルストーリーが圧巻だったけれども、一番の謎は巻末の初出一覧にある「世界最強の仕立屋」だ。当初は収録する予定だったのだがマイクル・クライトンに断られてしまったのかな。  

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2008年01月14日

硝子のハンマー

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)

  •  貴志 祐介/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-10


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その階に止まるためには暗証番号を入力しなければならなく、そして廊下には監視カメラ。おまけに犯行現場となった12階の部屋の窓は防弾ガラス。と、完璧な密室状態での殺人事件なのだが……。
そんなに簡単に侵入できるとは思わなかったよ。おまけに何度も侵入しているし。
実は秘密の抜け道がありましたと言われてもおかしくはないくらいにとんでもない方法で侵入していて、そんな方法気付く方がおかしいよと思うのだけれども、不思議と納得できてしまうのはそこに至るまでの手続きがしっかりとしているからで、まあこれでもかとばかりに、侵入方法に対してのあらゆる可能性をしらみ潰しにつぶして言っているのだ。
ここまでやったのであれば、最期にこういう手段で行われたのだと言われても納得してしまう。もっともここまでくるとミステリではない何か別な小説を読んでいるような気分にもさせられるのも事実だが。
それにしても次第に探偵役が嫌な人物に見えてきてついつい犯人の方に感情移入してしまうのだが、ぎりぎりのところで踏みとどまることが出来るのは犯行動機だろうなあ。そこまで狙って書いたのかどうかはわからないけれども、あんな動機で殺人を犯すような人間には同情は出来ないなあ。  
タグ :貴志祐介

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2008年01月09日

デッドライン

デッドライン 上  (角川文庫 た 54-1)

  •  建倉 圭介/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-11


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デッドライン 下  (角川文庫 た 54-2)

  •  建倉 圭介/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-11


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SF者であるならば曽根圭介の『鼻』のほうを読むべきなのだろうけど冒険小説に飢えていたのか同じタイミングで文庫化された建倉圭介の『デッドライン』のほうを読む。というか曽根圭介と建倉圭介を同一人物と思っていました私は。
しかし作中で、クリーヴ・カートミルの「Deadline」に関して言及があったりして、こちらを選んだのはSF者としての正しい嗅覚が働いたのではないだろうかと思わず勘違いしそうになってしまった。
『2007年版このミス』で10位だっただけのことはあるのだが、10位でしかなかっただけのこともある。
世界初のコンピュータ「エニアック」の開発に関わったことから原爆が完成間近なことを知り、日本へと逃避行をするまでは面白いのだが、そこから失速してしまう。
つまらなくなるわけではなく、展開が冒険小説の教科書的になってしまうのだ。窮地に陥ったかと思うと都合良く救いの手がさしのべられ、そして安心したかと思うと窮地に陥る。
そして主人公たちの逃避行が実は一ヶ月近い期間だった事を考えると、分量的に物足りなく書き割り的になってしまっているのが少し残念。主人公たちのロマンスも非常にあっさりなことを思うと、文庫にして800ページ以上ある本だが、さらに200ページほど増やしても良かった気もする。
その後の展開もちょっと都合良く進みすぎるのではあるが、しかし、史実を変えることなく主人公たちの行動を歴史の隙間に埋め込んだ手際は素晴らしく、エピローグは感動的。それはまるで良くできたタイムパラドックス小説を読んでいるかのようだ。もちろんこの本はSFではない。しかし主人公の行動が歴史にどのような影響を与えたのかそして与えなかったのかという事に対する作者の解答は良質なタイムパラドックス小説が与えてくれる物と等しい。
そしてこの物語の幕を閉じる言葉として、素晴らしい一文がラストに待ちかまえている。  
タグ :建倉圭介

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2007年10月18日

スターダスト

スターダスト (角川文庫 (ケ7-1))

  • その他 金原 瑞人/野沢 佳織/

  •  ニール・ゲイマン/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-09-25


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あの星を手に入れたら願いが叶う。恋いに焦がれる青年と王国の相続を狙う三人の王子、永遠の命を求める魔女達が、不思議な流れ星を巡って繰り広げるコン・ゲーム。最後に幸せを手にするのは誰?

見事なまでに紹介文と内容が微妙に食い違う話だった。確かに星を手に入れたら願いは叶うんだけど、星そのものに願いを叶える能力があるわけじゃない。王国の相続を狙う三人の王子は登場してすぐに一人死に二人の王子になるし、クライマックスに差し掛かる前に彼らは全員死んでしまう。そもそもコン・ゲームなのかこの話って?
映画の方は後半部分が違うらしく、映画では出てくる「空飛ぶ海賊」はこちらでは出てこない。したがってロバート・デ・ニーロをイメージさせるキャラクターは登場しない。
最初はいくらなんでも空飛ぶ海賊も出てくるだろうと思ってたので、ワクワクしながら読み進めていって、いつの間にか中盤が過ぎ、ひょっとしてロバー・デ・ニーロは海賊役じゃなくって王国の相続をねらう王子の一人だったんじゃないかと思ったらこの王子、あっという間に死んでしまったのでやっぱりデ・ニーロは海賊だよなと思いながら、多分後半にちょっとだけでも出てくるんだろうと思っていたら最期まで出てこなかった。がっかりだよ。
というわけで読み手の希望する展開を微妙に外しながら突き進んでいくあたりがゲイマンらしいといえばらしいんだけど、ウィリアム・ゴールドマンの『プリンセス・ブライド』をゲイマンが書いたらこうなったというような感じだった。  

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2007年10月05日

闇が落ちる前に、もう一度

闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫 や 40-3)

  •  山本 弘/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-08


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感想としては『まだ見ぬ冬の悲しみも』を読んだときとだいたい一緒。
面白いんだけど、作者の地の部分が見えてしまう部分があって、そういう部分に出合ってしまうと興醒めしてしまう。
まあそこの部分をちょっと我慢すれば、「時分割の地獄」だけ毛色が違うけれども、それ以外はホラー系というか怖さを感じさせる話ばかりでまとまっており、子供の頃に読んだSFと同じ薫りがして良いんだよあ。
「屋上にいるもの」なんかは純粋なホラーといってしまってもおかしくない展開をするけれども、あくまで合理的な説明をつけようとするあたりはけっこう好み。「時分割の地獄」は結末の付け方に驚いたというかこういう結末の付け方も出来る人なんだと妙に感心してしまった。
で、実際のところ興醒めしてしまう部分を我慢できたのかといえば我慢できなかったわけで、これで三冊目なんだけれども、これほど膚に合わない作風というのも珍しい。なまじ話としては自分の好みのど真ん中に近いのでなんとも歯がゆい思いが残ってしまう。  

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2007年10月02日

やどかりとペットボトル

やどかりとペットボトル (角川文庫 い 51-3)

  •  池上 永一/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-08


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去年の十一月に出たのにもう文庫化したの、と驚いたのだけれども最近は文庫になるのが早くなっているなあ。その分書店から消えてしまうのも早いんだけど。
過去のインタビューなどを読んでいるので、この人書く小説もむちゃくちゃ面白いけれども本人自身もむちゃくちゃ面白い人だということを知っているので、さぞかし面白いエッセイになっているのだろうなと思いっきり期待をして読んだところ、期待通りの面白さである。
エッセイだからといって嘘を書いてはいけないということはないだろうけど、次から次へと嘘みたいな話が飛びだしてくる。全体の流れとしては、子供の頃の話から始まって青春時代、そして現在の話へと移っていくのだけれども、幼少の頃の話が凄まじく面白いのだ。
作者本人もかなりテンションの高い人だけれども、エッセイの中で描かれる母親も、もの凄い人だ。
特に凄さを感じさせたのが誕生日の話で、作者の誕生日の日、食卓にローソクの立った誕生日ケーキがおかれ、ローソクの火を消すという定番の行事が行われようとする。
その時の母親のセリフが凄い。

「さあ、命の火を吹き消しなさい」

確かに、年の数だけローソクを立てるのだから間違っているとは言い切れないのだが、作者は誕生日が来るたびに自分で自分の命の火を消さなければいけないことに憂鬱になるのである。  

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2007年05月15日

バッテリー 6

バッテリー 6 (6)

  •  あさの あつこ/

  • 販売元/出版社 角川書店

  • 発売日 2007-04


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四巻を読んだあたりからこの物語が自分の期待するような終わり方はしないだろうなあと思っていたのだけれど、まあその通りでした。
登場人物が増えて、野球の試合を始める以上は登場人物が増えなければどうしようもないわけで、さすがに「バッテリー」が「ナイン」になったりはしなかったけれども「バッテリーズ」にはなってしまいました。といってもピッチャーとキャッチャーが沢山登場するというわけではなく、それぞれライバル意識やらなにやらを他の登場人物に持つペアが出てきたという意味です。
作者が原田巧という主人公を、どう押さえきることが出来るのかということが一巻を読んだときから一番興味があった部分なんですが、最終巻を読んだ限りでは結局は押さえきることが出来なかったのかな。いや押さえきるつもりなど最初から無かったのかもしれない。
登場人物が増えてしまったせいで紙面が取られ、描写は少なくなってしまったのは残念ではあるけれども、原田巧という主人公を見事に描ききったのではないでしょうか。  

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2007年03月19日

ひとめあなたに…

ひとめあなたに…
新井 素子

終末のフール」で新井素子の「ひとめあなたに…」に触れておきながら未読だったのがずっと気になっていて、探し求めて読み終えました。実を言うとこれが初新井素子。
私の年代で新井素子の洗礼を全く受けなかったというのも珍しい部類に入るのかも知れなかったけれども、チェックは入れながらも読む気になれなかったのだから仕方ありません。
一週間後に隕石が地球にぶつかって人類はどうあがいても助からないらしい。主人公は恋人に会うために江古田から鎌倉まで向かう。その合間に四人の女性の物語が語られ、主人公はそれぞれの物語の最後で少しだけ関わり合いを持つ。
主人公の物語よりも合間に語られる四人の女性の物語がなんとも凄惨というか痛々しい。隕石が地球にぶつかって人類が滅亡するということがある種の引き金となって狂気へ陥る物語ばかりなのです。
とくに最初のエピソード、あなたのためのチャイニーズスープは衝撃的。荒井由美の歌をこんな風にもってくるとは、といっても元歌もよくよく考えてみれば怖い内容でもあるけどさ。
まあ、この手の話にある程度は耐性のついた今読んで良かったよ。耐性の無い頃に読んでいたらトラウマになっていただろうなあ。女性だからこそ受ける狂気の類だからなおさらです。  

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2007年01月10日

新世界

新世界
柳 広司〔著〕
  

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2006年12月20日

神は沈黙せず

神は沈黙せず 上
山本 弘〔著〕
  

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2006年12月13日

壜の中の手記

壜の中の手記
ジェラルド・カーシュ〔著〕 / 西崎 憲訳 / 駒月 雅子訳 / 吉村 満美子訳 / 若島 正訳
  

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2006年09月01日

彼女が死んだ夜

彼女が死んだ夜
西沢 保彦〔著〕
  

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2006年08月24日

アラビアの夜の種族

アラビアの夜の種族
古川 日出男著
  

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2006年08月16日

バッテリーV

バッテリー 5
あさの あつこ〔著〕
  

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2006年01月19日

バッテリーIV

バッテリー 4
あさの あつこ〔著〕
  

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2005年11月18日

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー
  

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2005年09月27日

まどろむベイビーキッス

まどろむベイビーキッス
  

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