2006年04月04日12:30
地球の静止する日≫
カテゴリー │創元SF文庫
早川書房の受賞作フェアですが、うちの近辺じゃ置いてある書店なんかないだろうなあと思っていたら一軒だけありました。
未読のものやら積読のままのものやらいろいろあったのですが、本そのものよりもフェア用のオビのほうがなんだか豪華に見えてしまいます。
C・J・チェリイの「ダウンビロウ・ステーション」が復刊していて、そういえばこれってヒューゴー賞とっていたんだよね。80年代スペースオペラの旗手と呼ばれていたような記憶もあるけれども、懐かしい名前だなあ。もっともこの人の本は一冊も読んでいません。
で、懐かしいといえば……。
未読のものやら積読のままのものやらいろいろあったのですが、本そのものよりもフェア用のオビのほうがなんだか豪華に見えてしまいます。
C・J・チェリイの「ダウンビロウ・ステーション」が復刊していて、そういえばこれってヒューゴー賞とっていたんだよね。80年代スペースオペラの旗手と呼ばれていたような記憶もあるけれども、懐かしい名前だなあ。もっともこの人の本は一冊も読んでいません。
で、懐かしいといえば……。
ブラッドベリ〔ほか〕著 / スタージョン〔ほか〕著 / 中村 融編
いろいろな事情と思うところがあってもうひとつブログを作りました。
新しいブログで書いていることは、他愛もない書きなぐりの文章になってしまっていますが、興味のある方は新しいブログの方も見てやってください。
もうひとつのブログ --> abandonné cœur.
この記事へのコメント
どうも、こんにちは。
>殺人ブルドーザー
そう言う感想でいいんですよね!?
あとがきで、幻の傑作とあったので、何か読み取れていないのかと気になっていました。
まぁ、こういう話、嫌いじゃないんですけど(笑)
>ロトの娘
やはり気になって、先日読んでみました。
嫌な話です。
>殺人ブルドーザー
そう言う感想でいいんですよね!?
あとがきで、幻の傑作とあったので、何か読み取れていないのかと気になっていました。
まぁ、こういう話、嫌いじゃないんですけど(笑)
>ロトの娘
やはり気になって、先日読んでみました。
嫌な話です。
Posted by 司書つかさ at 2006年04月04日 14:35
司書つかささん、こんにちは。
>殺人ブルドーザー
人それぞれですから、これを傑作ということに対して否定するつもりは無いのですが、傑作というよりも怪作のほうが近い気がしますよ。
仮に私がスタージョンの短編集を編むとしたら、この話は悩んだ末に入れないでしょうね。(笑)
>ロトの娘
おお、ロトの娘を読まれたんですか。うらやましい。
>殺人ブルドーザー
人それぞれですから、これを傑作ということに対して否定するつもりは無いのですが、傑作というよりも怪作のほうが近い気がしますよ。
仮に私がスタージョンの短編集を編むとしたら、この話は悩んだ末に入れないでしょうね。(笑)
>ロトの娘
おお、ロトの娘を読まれたんですか。うらやましい。
Posted by Takeman at 2006年04月04日 16:25
「殺人ブルドーザー」
楽しみは後からということで,まだ未読。怪作という方が楽しみです。
「擬態」も,気持ち悪げなところが,なかなか。
ファーマーの「恋人たち」にも似てるかな。
「ロト」は名作ですね。「ロトの娘」は,確かに一層やな話ですが,私としては,自信にあふれたジモン氏が躍動する「ロト」の方が,はるかに好きです。
楽しみは後からということで,まだ未読。怪作という方が楽しみです。
「擬態」も,気持ち悪げなところが,なかなか。
ファーマーの「恋人たち」にも似てるかな。
「ロト」は名作ですね。「ロトの娘」は,確かに一層やな話ですが,私としては,自信にあふれたジモン氏が躍動する「ロト」の方が,はるかに好きです。
Posted by おおぎょるたこ at 2006年04月04日 22:23
コメントが付いたと思ったら、この「ロトの娘」の既読率の高さは、いったい何なんだろう(笑)
「擬態」は「運命号の冒険」を読んだばかりだったので、ちょっとポイント高めでした。そうですね、ファーマーにも似ていますね。
これを屋根裏部屋から覗くとスタージョンの「もうひとりのシーリア」になるのかも(笑)
「擬態」は「運命号の冒険」を読んだばかりだったので、ちょっとポイント高めでした。そうですね、ファーマーにも似ていますね。
これを屋根裏部屋から覗くとスタージョンの「もうひとりのシーリア」になるのかも(笑)
Posted by Takeman at 2006年04月05日 17:24