竜を駆る種族

カテゴリー │ハヤカワ文庫SF

竜を駆る種族
ジャック・ヴァンス著 / 浅倉 久志訳



いろいろな事情と思うところがあってもうひとつブログを作りました。 新しいブログで書いていることは、他愛もない書きなぐりの文章になってしまっていますが、興味のある方は新しいブログの方も見てやってください。 もうひとつのブログ --> abandonné cœur.

 
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます!
Takemanさんの書評でチェックしていた「竜を駆る種族」
読みました~SFトファンタジーが合わさってすごく良かったです。

SF本をたくさん読んでらっしゃるので参考にさせてもらってます(^_^)

リンクの方も貼らせて頂きました(事後承諾でスミマセン)
今後ともよろしくお願いします。
Posted by ユキノ at 2007年01月07日 00:24
ユキノさん、あけましておめでとうございます。
ヴァンスの作品を喜んでもらえると、こちらもうれしいですねえ。
この勢いで、未訳の作品がどんどん翻訳されてくれるとうれしいのですが、ひとまずは国書刊行会のヴァンス短編集に期待をしたいところです。
Posted by Takeman at 2007年01月08日 10:44
 あけましておめでとうございます。
 河出の年代別SF集成で、『月の蛾』を読んで以来、ヴァンスの作品が読みたいなあと思っていたら、復刊していたので読んでみました。とても、面白かったです。
 過去のエピソードで、ベイシックが自爆しちゃったときには、ギャグかと思って、笑っちゃいましたが、どうやら、そうではないみたい?バラモンの最後の攻撃も、Takemanさんのつっこみでギャグなシチュエーションだと気づきました。ありがとうございます。
 今後も、続々復刊していただきたいですね。
Posted by A・T at 2007年01月13日 09:19
A・Tさん、あけましておめでとうございます。
ヴァンスという人はひねくれているのかどうなのかわからないのですが、ギャグなシチュエーションでも何喰わぬ顔をしてまじめに描いてしまうんですよねえ。慣れてくるとそのあたりがものすごく楽しいんですけど。
Posted by Takeman at 2007年01月15日 11:04
 最近ようやく読んだんですけど,やっぱりいい作品ですねえ。強引な設定と妙にディテールにこだわった情景・心象描写など。
 ラストもハッピーエンドじゃないし。
 私は,SFマガジンの方で読みましたが,挿絵の「金剛」なんかヒキガエルそっくりに描かれていて,思わず納得しましたね。
Posted by おおぎょるたこ at 2007年06月18日 01:08
とっつきにくいけれども、一度はまると癖になりますよねえ、ヴァンスは。
不条理に近い強引な設定はよくよく考えるとおかしいのですが、読んでいる最中は不思議と納得させられてしまいます。
Posted by Takeman at 2007年06月18日 17:01
 
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